これは歴史用の本のための一説ですが、米国海洋大気庁の科学者のグループは2015年が観測史上最も暑い年になると宣言しています。この組織によって発行された報告書には、1880年から多かれ少なかれ地球の気温は上昇と下降を辿ってきていて、2015年はこの記録を大きく更新したと言っています。エルニーニョ現象が活発化したこともありますが、涼しいはずの季節に海洋水面温度が上がってしまっていたことも関係しています。これは人間の環境破壊の結果- すなわち、温室効果ガス排出量によるとも言えます。


調査結果によると、地球の平均気温は、世界中の陸と海合わせて通常の華氏1.62度上昇しており、特に陸では華氏2.39度も上昇しました。
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温度上昇によって最も影響を受けた地域は、「中央アメリカ、南アメリカの北半分、北部の一部、南部、および東ヨーロッパ、西アジア、中央、東シベリアの大部分、東部と南部アフリカの地域の大部分そして、インド洋の大半、大西洋の一部、北極海でした。」


2015年の年間気温上昇が記録破りになるかもしれませんが、それは必ずしも喜ばれることでは全くありません。原因は地球温暖化の大部分が原因かもしれないと科学者は考え、私たちはすでに2014年に地球上に温暖化という永久的な大きな傷跡を引き起こしたしたこの記録を上回っているのです。


「社会全体の仕組み自体が容赦なく、温暖化を引き起こしている」とNOAAの科学者ジェラルドA. ミヒル博士は、ニューヨーク・タイムズとのインタビューで語りました。


「長期的な地球温暖化を少しでも抑制できる見込みはありますか?」 という問いに対してNASAの気候科学局長ヘッドギャビンA. スキミルド氏を言います。 「答えは、ノーです。昨年の前の年まではそうなるだろうと言われていたことが今は顕著に表れてしまっているのです。術はありません」と言います。